お知らせ
雇用調整助成金 酒の卸小売会社が約9200万円不正受給
お知らせ2022.08.25
リモートワークをさせた従業員を休業と偽って不正受給する手口
この一社で約1億円の不正受給
これは氷山の一角、一体こういった不正受給はどのくらいあるのでしょうか?
すべて国民の血税から支払われています。
タイムカードや生体認証による勤怠管理であれば、書き換えが困難ですが、
それ以外の勤怠管理では、出勤簿の書き換えは容易です。
書面上の調査だけでは限界があるでしょう。
労働者へのヒアリングなど、時間をかけて徹底した調査と
失業給付と同様の “3倍返し” などの厳罰化 ...etc.
今後、不正受給撲滅のための徹底した対策が急務でしょう。
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あいテレビ:
新型コロナで影響を受けた事業者を支援する雇用調整助成金を不正に受給していたとして愛媛労働局は、酒の卸売りなどを手がけている愛媛県松前町の業者に9200万円余りの返還を命じました。
返還命令を受けたのは、酒の卸売りなどを手がけている愛媛県松前町の「アキタ」です。
愛媛労働局によりますと、「アキタ」は新型コロナで影響を受けた事業者を支援する雇用調整助成金について、リモートワークなどをしていた従業員を休業していたと偽り、およそ9200万円を不正に受給していたということです。
命令を受け、助成金は全額返還されていて、取材に対し、アキタは「発表されている通りなのでコメントすることは無い」と話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0dfb70f0d1c1b29a24e1236c919fab73c1d09aa8