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マイナ保険証トラブル続発「資格情報のお知らせ」使おうとした患者が窓口でクレームに…保団連が調査

お知らせ2025.05.09

マイナ保険証のトラブルが

 

いつまで経っても止まりません。

 

 

健康保険証は強引に廃止されて

 

しまいましたが、

 

「資格確認書」は受けられます。

 

 

マイナンバーカードと健康保険証の

 

ひも付けを解除すれば、

 

自動的に「資格確認書」が交付されます。

 

 

そうすることがベストな選択

 

と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

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東京新聞:

開業医らで構成する全国保険医団体連合会(保団連)は8日、医療機関で起きたマイナ保険証利用に関するトラブル調査の最終集計結果を発表した。9割の医療機関で何らかのトラブルが発生、8割が従来の健康保険証で資格を確認していた。「資格情報のお知らせ」というマイナ保険証とセットでなければ使用できない書面について、それだけで受診しようとする患者がいるなど理解が進んでいない実態も浮き彫りになった。(長久保宏美)

 

◆保団連の調査で実態浮き彫り

調査は、昨年12月に新規保険証が発行停止となった以降のトラブルについて、今年2月~4月14日、全国33都府県の4万9775の医療機関に調査票(事案の複数回答可)を送付。回答9741件を集計した。

調査結果について会見する保団連の山崎利彦理事(左)=東京・千代田区の厚生労働省で

 

内訳は、氏名や住所の漢字が「●」で表示されたケースが6344件(65%)で最多。就職、結婚などで健康保険の資格変更時に情報の更新に時間がかかり「資格無効」となったケースが3740件(38%)。電子証明書の失効など「マイナンバーカードの有効期限切れ」が3023件(31%)と前回調査(昨年8~9月・1799件)から大幅に増加した。

さらに今回の調査では、保険組合からマイナ保険証利用者に送られる「資格情報のお知らせ」という書面への誤解が多いことも判明。「『お知らせ』だけで受診できると思っている方が多く(なぜ受診できないのかと)クレームがある」(東京都の医科診療所)などの声が多数寄せられた。

 

 

◆「政府は積極的な周知・広報をすべき」

「お知らせ」は、カードリーダーなどのトラブルでマイナ保険証が使えなかった場合、保険者番号などを記載した用紙を提示することで、所定の負担割合で保険医療を受けられるもの。ただ、マイナ保険証を持たない人に交付される保険証代わりの「資格確認書」と仕様が似ている場合、区別がつかない人が多いと推測されるという。

会見した保団連の山崎利彦理事は「『お知らせ』や『確認書』の現物を一般の国民は知らないまま、マイナ保険証利用を基本とした制度だけが先行している。政府は積極的な周知・広報をすべきだ」と話した。

 

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/403499

 

 

 

 

 

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