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高所得者負担増、段階的に 年金保険料、27年9月から

お知らせ2025.02.13

厚生労働省は7日、高所得の会社員が払う厚生年金保険料引き上げを2027年9月から段階的に行う案を明らかにした。年金制度改革の一環で、当初は27年9月に一度に引き上げる想定だったが、負担の急増に配慮して数年間かける。保険料の算定基準となる標準報酬月額の上限を現在の65万円から75万円とする。月額で最大約9千円増える。

 

引き上げは68万円、71万円、75万円と3段階での実施を検討している。対象は、賞与を除いた年収798万円以上の会社員らで200万人を超える見通しだ。保険料収入を増やして年金財政を改善するのが狙い。納める保険料が増えれば、本人が老後に受け取る年金額も増える。(共同通信社)

 

【WEB労政時報】
https://www.rosei.jp/readers/article/88590

 

 

 

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