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非正規春闘、目標10%以上 労組連帯し賃上げ要求

お知らせ2024.12.05

アルバイトや契約社員らが個人加盟する労働組合27団体は2日、組合員が働く企業などに対し、2025年の春闘で10%以上の賃上げを求める方針を表明した。非正規雇用労働者の賃上げを目指す「非正規春闘」と名付けた取り組みで、今回は3回目となる。要求は24年春闘と同水準。

 

参加労組の一つ、首都圏青年ユニオンの尾林哲矢執行委員長は「少なからず声を上げていけば成果は上がっている。しかしまだ小さく、春闘をより大きく発展させたい」と話した。

 

非正規春闘の実行委員会によると、24年は大手スーパー「ベイシア」のアルバイトで平均5・41%の賃上げなど、117社に対して要求し、約70社から有額回答を得た。今回は保育・介護などのエッセンシャルワーカー、非正規公務員ら、これまで賃上げの波及が小さい分野にも運動を広げ、賃上げ獲得を目指す。

 

実行委はホームページで勤務先との交渉を希望する人の相談に応じる。3日午後5~9時にはホットラインを開設。電話(0120)333774。(共同通信社)

 

【WEB労政時報】
https://www.rosei.jp/readers/article/88232

 

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