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夏の大手賞与、過去最高 3年連続増、98万円 経団連、第1回集計
お知らせ2024.07.16
経団連が12日発表した大手企業の今年夏の賞与・一時金(ボーナス)に関する調査結果によると、組合員の平均妥結額が昨年夏に比べ4.31%増の98万3112円だった。増加は3年連続。妥結額は第1回集計として、現行の集計方式を始めた1981年以降で過去最高だった。
2024年春闘では大企業を中心に大幅な賃上げが実現。経団連が呼びかけたことで、基本給を底上げするベースアップ(ベア)を実施した企業が多く、ボーナスも増加したとみられる。担当者は「賃上げのモメンタム(勢い)は加速している」と話した。
内訳は製造業が3.52%増の100万1780円、非製造業が6.79%増の92万5249円だった。製造業と非製造業を分けて集計し始めた97年以降、製造業で100万円を超えたのは初めて。非製造業は新型コロナウイルス禍で業績が落ち込んでボーナスも減少していたが、コロナ禍が収束し、業績が戻る中で回復したとみられる。
第1回集計では17業種の97社について昨年夏の実績と比較した。うち14業種で増加し、業種別では自動車の伸び率が17.83%と最も高く、セメント(13.54%増)、鉄道(11.50%増)が続いた。一方、減少したのは化学(6.81%減)、電機(2.14%減)、食品(1.23%減)の3業種だった。
調査は従業員500人以上の22業種244社が対象で、全体をまとめた最終集計は8月上旬に公表する予定(共同通信社)
【WEB労政時報】.
https://www.rosei.jp/readers/article/87477
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