武見厚生労働大臣会見概要(令和6年5月21日)｜社会保険労務士をお探しなら岡山県倉敷市にある大島事務所へお任せ下さい。

【閣議報告等】

特に報告事項なし

【記者質疑】

・出産費用の保険適用化について、一部医療関係者から「出産費用には地域間格差があり、保険適用によって多くのクリニックが経営難に陥る可能性がある」との反対もあるが、国としてどのように対応していく予定なのか？

・上記の件について、保険適用することのメリットは？

・地域医療構想について、厚生労働省で想定、もしくは検討している具体的な方策は？

・モデル年金について、厚生労働省は、働き方の多様化や家族構成に合わせて複数のモデルを示す案を提示したが、このモデルを複数示すことの意義と狙いは？

・上記について、今後年末までにどのように検討を進めるか？

・紅麹サプリ摂取後に健康被害があったとされる方々の新型コロナワクチンの接種歴は調査するか？

・紅麹サプリ摂取後の死者、入院治療をした人のうち新型コロナワクチンを接種していた人数や割合は？

・腎臓関係の疾患を引き起こした事例の疫学的調査をするのであればワクチン接種歴も必須と考えるがどうか？

・予防接種の健康被害救済制度について、死亡一時金が配偶者のほかは生計を同じくしていた遺族にのみ支給されるという現在の運用ルールについて、これで十分に適切だと考えるか？

・コロナワクチンの遺族の方々による集団提訴があったが、大臣はその訴えをどのように認識し、今後どのような姿勢、方針で対応していく考えか？

https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00695.html