「秘書休ませた」自民政党支部が雇用調整金30万円受け取り 大岡環境副大臣の滋賀1区|社会保険労務士をお探しなら岡山県倉敷市にある大島事務所へお任せ下さい。

大島事務所
  • TEL:086-421-2601
  • お問い合わせ

【受付時間】9:00~18:00  
【定休日】土曜・日曜・祝日

》サイトマップはこちら

お知らせ

「秘書休ませた」自民政党支部が雇用調整金30万円受け取り 大岡環境副大臣の滋賀1区

お知らせ2021.12.10

環境副大臣の大岡敏孝衆院議員が代表を務める自民党滋賀県第1選挙区支部が昨年、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金(雇調金)約30万円を受け取っていたとのこと。

 

雇調金の対象となる事業所の要件は、

 

「新型コロナウイルス感染症の影響により経営環境が悪化し、事業活動が縮小し、最近1か月間の売上高または生産量などが前年同月比5%以上減少している」

 

となっています。

 

 

自民政党支部の収入がこの「売上高または生産量」に該当するとは思えません。

 

政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は、

 

「そもそも政党支部などの政治団体に売上高という概念はなく、多くの人は受給対象とは思っていない。政党は政党交付金も受け取っており、政党支部が簡単に雇調金をもらえる状況はおかしい。対象から除くべきだ」

 

と指摘しています。

 

 

https://www.tokyo-np.co.jp/article/148023

 

 

 

 

 

関連記事

ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ!

ページトップへ