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過剰ノルマ課され自殺…遺書に「くやしい」 遺族が提訴
お知らせ2021.07.13
過重労働により精神障害を発症して自殺した事案で、遺族が、会社と当時の社長に慰謝料など計約7500万円の損害賠償を求めて、富山地裁高岡支部に提訴しました。
自殺した男性は、過剰なノルマが課され、亡くなる前月の時間外労働が過労死ラインを超える月104時間だったことから、高岡労働基準監督署が昨年7月に労災認定していました。
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先日も過労死ラインの引き下げが検討されているとの投稿をUPしましたが、過労自殺が後を絶ちません。
過重な時間外労働を安易に考えている企業経営者が多いように見受けられますが、多額の損害賠償が発生する怖れがあることを、十分肝に銘じておく必要があるでしょう。
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どうなる『過労死ライン』20年ぶりの基準見直し注目
https://www.oshima-sr.com/2021/06/23/4963/
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9be41a7f95126618981b39a2397c5d378e051178
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