お知らせ
出生動向基本調査
お知らせ2026.09.14
主な集計結果
【独身者調査】 ~未婚者の結婚・子どもに対する考え方~
- 「いずれ結婚するつもり」と考える18~34歳の未婚者は、今回調査で8割を下回る(男性75.1%:前回81.4%、女性77.8%:前回84.3%)。「一生結婚するつもりはない」未婚男女は2割を超えたが、そのうち4割程度は「いずれ結婚するつもり」に変わる可能性があると回答。
- 結婚に利点があると考える割合は、男性は6割台から5割台に、女性は7割から6割台に減少。「子や家族もてる」「精神的やすらぎ」「経済的余裕」が減少、「愛情感じる人と暮らせる」は増加。
- 結婚したいが「独身でいる理由」は、24歳以下で「今は趣味や娯楽を楽しみたい」が微増、25歳以上では「適当な相手がいない」が最多だが減少。この間「一生結婚するつもりがない」人が増加。
- 恋人がいる割合は男性19.6%で微減、女性27.8%。未婚者の3人に1人は交際望まず。
- 「女性のライフコース」の理想像は男女とも4割近くが「仕事と子育ての両立」を選ぶ。
- 希望子ども数は減少が続く(男性1.64人:前回1.83人、女性1.70人:前回1.79人)。6人に1人の未婚男女が結婚しても子を望まない。「結婚したら子を持つべき」への支持も低下。
- 子どもを持つ理由は「子どもがいると生活が楽しく心が豊か」が最多であるが、前回からは減少 (男性41.9%:前回46.8%、女性45.1%:前回50.9%)。
- 未婚者の生活スタイルは「欲しいもの買うお金少ない」「一人の生活寂しくない」が増加。
- 乳幼児とふれあった経験が減少、ふれあいが少ないと結婚意欲や出生意欲が低い。
【夫婦調査】 ~夫婦の結婚・出生過程、子育ての状況~
- 職場や友人を介した結婚が減り、アプリ等で知り合った夫婦は2割に(20.2%:前回11.0%)。
- 結婚15~19年の夫婦の最終的な出生子ども数は平均1.86人(前回1.90人)、子ども0人は約1割に。1子から2子への移行が低迷しており、3組に1組の夫婦が、また妻の初婚年齢が30歳以上では半数の夫婦が、結婚時の予定子ども数を実現できていない。
- 理想子ども数は2.18人(前回2.25人)、予定子ども数1.95人(前回2.01人)で初めて2人を下回る。予定子ども数が1人に留まる夫婦が増加。
- 理想の数の子を持たない理由は「子育てにお金がかかる」「育児の心理的・肉体的負担」が増加。
- 不妊の検査・治療を受けたことのある夫婦は22.8%(4.4組に1組)で変わらず。
- 第1子出産前後の就業継続率は、2020~24年に出産した妻では80.5%に上昇(2015~19年は69.9%)。就業継続者の82.4%が育児休業制度を利用(5年前は79.7%)。1子と2子で育児休業を利用した割合が増加し、2020年以降の子育てでは日常的に育児をする夫が5割を超えた。
調査の結果
- 結果の概要(国立社会保障・人口問題研究所ホームページへ移動します) 9月11日NEW
- http://www.ipss.go.jp/site-ad/index_Japanese/shussho-index.html
- 統計表一覧(政府統計の総合窓口e-Statホームページへ移動します)
- http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/GL02100104.do?gaid=GL02100102&tocd=00450431
公表予定 9月11日NEW
https://www.mhlw.go.jp/toukei/kouhyou/e-stat_118-1.xml
問い合わせ先
国立社会保障・人口問題研究所 人口動向研究部
電話:03-3595-2984
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