民間平均給与が過去最高 477万円、4年連続増|社会保険労務士をお探しなら岡山県倉敷市にある大島事務所へお任せ下さい。

大島事務所
  • TEL:086-421-2601
  • お問い合わせ

【受付時間】9:00~18:00  
【定休日】土曜・日曜・祝日

》サイトマップはこちら

お知らせ

民間平均給与が過去最高 477万円、4年連続増

お知らせ2025.10.03

民間企業の社員やパート従業員らが2024年の1年間に得た給与の平均は、前年から3・9%増えて477万5千円だったことが26日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。4年連続で増加し、推定手法は異なるものの、調査を開始した1949年以降で最高となった。人手不足による賃金上昇や、最低賃金の引き上げなどが影響したとみられる。

 

国税庁によると、男女別では男性の平均給与が586万7千円、女性は333万2千円。正社員の平均は544万9千円で、正社員以外は206万3千円だった。いずれも前年より増加した。平均給与はこれまで97年の467万3千円が最高だった。給与のうち平均賞与は2年ぶりに増え、75万円。

 

平均給与を14の業種別で見ると「電気・ガス・熱供給・水道業」の832万4千円(前年比7・4%増)が最も高く、「金融業、保険業」の702万3千円(同7・7%増)が続いた。最も低かったのは「宿泊業、飲食サービス業」の279万3千円(同5・8%増)だった。

 

民間の給与所得者数は6077万人で、給与総額は前年比3・7%増の241兆4388億円だった。

 

調査は全国約2万7千事業所と計約28万人を抽出し、給与額などを推計した。(共同通信社)

 

 

【WEB労政時報】.

https://www.rosei.jp/readers/article/89723

 

 

 

関連記事

ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ!

ページトップへ