お知らせ
男性の育休進む?両親が取得で実質10割給付の案示す 厚労省
お知らせ2023.11.14
政府は少子化対策の一環として
男性の取得率を2025年に50%、
2030年に85%にすることを目指すとのこと。
そのために、
育児休業給付を拡充するという案
現在の育児休業給付金の給付率は
休業前の賃金の67%
社会保険料が免除されるため、
手取り収入は実質的には8割程度となります。
これを両親が14日以上取得した場合は
休業前の賃金の80%程度に引き上げ、
手取り収入が実質的に10割
となるようにするとしています。
男性の場合は子どもが生まれて8週間以内、
女性の場合は産休後8週間以内
に育児休業を取得した場合で、
いずれも28日間を上限に給付率を引き上げるとのこと。
給付率を引き上げることに反対はしませんが、
お金の問題よりも、
職場内の風土の問題
のような気がしますが ...
男性が育児休業を取得するのが当たり前
といった職場内の認識作りが必要な気がします。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231113/k10014256131000.html
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