お知らせ
「副業・兼業」制度に関するアンケート調査
お知らせ2023.06.16
グローバル人材の転職を支援する人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社による語学力と専門スキルを活かして働くグローバル人材を対象に「副業・兼業」について調査したアンケート結果を発表しました。
日本国内の労働者不足に懸念が広がる中、「副業・兼業」を認めることは人材獲得・確保に有効な施策の一つなのか?
「副業・兼業」を認めている企業へ転職したい
転職先を検討する際に「副業・兼業」が認められていることが企業選定の基準となりえるのか?
20・30・40代の会社員51%が基準になると回答、基準とはならないとの回答は23%
50・60代以降の会社員は37%が基準となりえると回答、基準とはならないとの回答は32%
外資系企業は約半数が「副業・兼業」を認めている
勤務先企業が「副業・兼業」を認めているのか?
「はい」と回答したのは、
外資系企業勤務の会社員で約半数の49%、日系企業勤務の会社員で42%
2022年10月に発表されている経団連が行った調査でも
副業・兼業を認める企業は、
常用労働者が5000人以上に企業においては、83.9%が「認めている」また「認める予定」
日系企業勤務会社員は「副業・兼業」にかなり意欲的
「副業・兼業」をしてみたいと回答した会社員は、
外資系企業勤務会社員は約6割(59%)、日系企業勤務会社員は約7割(69%)
既に、「副業・兼業」をしていると回答したのは、
外資系企業勤務会社員で16%、日系企業勤務会社員は15%
【副業・兼業してみたい理由】 1位「収入を増やすため」2位「自身のスキルアップのため」3位「違う世界が見られるため」
なぜ「副業・兼業」をしてみたいのかの理由は?
外資系企業勤務会社員は、
1位「収入を増やすため」(60%)、
2位「自身のスキルアップのため」(49%)、
3位「違う世界が見られるため」(48%)。
企業勤務会社員も
1位「収入を増やすため」(65%)、
2位「自身のスキルアップのため」(47%)、
3位「違う世界が見られるため」(41%)。
既に実際に「副業・兼業」をしている会社員の回答は、
1位「自身のスキルアップのため」(61%)、
2位「収入を増やすため」(57%)、
3位「違う世界が見られるため」(39%)
【副業・兼業しない理由】 1位「時間がない」2位「充分な収入がある」3位「現職に満足している」
「副業・兼業」に興味がないと回答した会社員は、「副業・兼業」をしない理由として、
1位「時間がない」(57%)、
2位「充分な収入がある」(31%)、
3位「現職に満足している」(20%)
調査期間:2023年4 月20日~4 月28日
対象:当社に登録のある国内で働く会社員 n=342 人
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.robertwalters.co.jp/about-us/news/2023-05-2.html
(ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 / 5月31日発表・同社プレスリリースより転載)
https://jinjibu.jp/news/detl/22509/?newstop=new
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