お知らせ
加藤厚生労働大臣会見概要(令和5年5月14日)
お知らせ2023.05.16
【G7保健大臣会合報告】
・ポストコロナ時代の国際保健協調に向けて、将来の健康危機の予防・備え・対応のための国際的な協力の強化
・世界全体のユニバーサル・ヘルス・カバレッジいわゆるUHC達成への更なる貢献
・それらを下支えするためのヘルス・イノベーションの促進
・コロナ後遺症を指すlong-COVIDという言葉を明確に示し、その管理のための研究や適切なケアの開発・提供の重要性を明示
【記者質疑】
・G7に加えてインド・インドネシア・ベトナムのか国が議論に加わったことの意義は?
・コロナ禍の教訓を日本としてグローバル・ヘルス・アーキテクチャーの構築にどのように活かしていきたいのか?
・今週末の広島でのG7首脳会合に、この長崎での成果をどう繋げたいか?
・ウクライナへの医療支援で具体的に資金面での拠出や医療人材の育成なども含め何か新たに決まったことはあるのか?
・国際保健分野で我が国が途上国いわゆるグローバルサウスでの同志国を増やすことへの大臣の見解は?
・新たな感染症などによる公衆衛生危機に備えたワクチンや医薬品の公平なアクセスといった国際保健の枠組みに対して、途上国にどのように理解を得ていく考えか?
・今回の日程に、G7と招待国の保健担当大臣らによる平和公園訪問が追加されましたが、この訪問の意義と訪問によって長崎から世界に向けてどのようなメッセージを発信したいか?
・今回被爆者との対話や資料館訪問をしなかった理由と大臣の見解は?
・平和公園を訪れるにあたって加藤大臣がどのような思いで献花に臨まれたいの?
・G7保健大臣会合を長崎で開催する意義は?
・長崎市と長崎県が被爆者と認められていない被爆体験者の方たちについてこれまで出されている体験記などの資料を改めて調査するように要望したことについてその後の状況と大臣の考えは?
https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00557.html