お知らせ
中小企業の約6割「賃上げ予定」 昨年より「ベースアップ」が増加した背景は?
お知らせ2023.04.13
中小企業の「賃上げ」に関するアンケート調査
2023年度の賃上げ予定について、54.6%が「実施する予定」と回答しました。
その内容は、
「定期昇給」(52.5%)、「ベースアップ」(51.4%)で、「一時的な賃金(賞与など)の増額」は19.7%
賃上げ率は、
「2~3%未満」で20.2%、次いで「4~5%未満」が16.4%、「1~2%未満」が15.8%
賃上げを実施する理由は、
1位は「従業員の生活を支えるため」(58.5%)、
2位は「従業員の定着率向上(引き留め)のため」(52.5%)、
3位は「物価高騰による生活費増加に対応するため」(47.5%)
賃上げをしない理由は、
1位は「業績の向上(回復)が見込まれていないため」(47.4%)、
2位は「現在の賃金が適切であるため」(37.5%)、
3位は「物価高や円安によるコスト増加のため」(34.2%)
中小企業の厳しい経営状況がうかがえる一方、現状では賃上げの必要性を感じていない事業所も少なくないことが分かりました。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/97d342031cadfd9c3eecba25af9210212ad7f333?page=1