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後期高齢者の保険料上限額引き上げ 改正案が衆院厚労委で可決
お知らせ2023.04.13
今月から50万円に増額された出産育児一時金
その財源に充てるため、後期高齢者医療制度の保険料の上限額を引き上げる健康保険法改正案が衆議院厚生労働委員会で可決されました。
これまでは原則、現役世代が負担していた出産育児一時金の財源を、後期高齢者医療制度からも捻出するため、保険料の上限額を段階的に引き上げるためのものです。
法案が成立すれば、後期高齢者医療制度の保険料は、今の上限66万円から、
▽2024年度には73万円
▽2025年度には80万円に引き上げられ、
2年間で、全体のおよそ4割の人の保険料が増える見通しとのこと。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230412/k10014036501000.html