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国民年金、60才で納め終わったら毎月の厚生年金保険料は下がる?

お知らせ2023.04.05

国民年金は、20歳から60歳までの40年間保険料を納付すれば、満額の老齢基礎年金が受給できます。

 

ところで、厚生年金加入者は、同時に国民年金の保険料も支払っていることと同じ扱いとされます。

 

ということは、20歳から60歳まで厚生年金に加入していれば、満額の老齢基礎年金を受給できることとなり、60歳を超えると国民年金の保険料が引かれて然るべきと思われるのもご尤もかもしれません。

 

しかしながら、厚生年金の保険料は給与の額に連動する仕組みとなっており、国民年金の保険料を払い終わる60才を迎えても、年齢によって厚生年金の保険料が変わることはありません。

 

パートタイマーなどの一定の短時間労働者を除いて、会社員や公務員は70歳になるまで給与に連動した厚生年金保険料を納めなければなりません。

 

 

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