雇用保険料、来年度引き上げ コロナで財源枯渇 ― 政府|社会保険労務士をお探しなら岡山県倉敷市にある大島事務所へお任せ下さい。

大島事務所
  • TEL:086-421-2601
  • お問い合わせ

【受付時間】9:00~18:00  
【定休日】土曜・日曜・祝日

》サイトマップはこちら

お知らせ

雇用保険料、来年度引き上げ コロナで財源枯渇 ― 政府

お知らせ2021.12.06

これまでにも雇用保険の財源が枯渇し、雇用保険料引上げの動きはご案内しましたが、政府は正式に引き上げる方針を固め、上げ幅の調整に入ったようです。

 

新型コロナウイルス感染拡大で、休業手当を支払った企業に支払う雇用調整助成金(雇調金)の支給が急増。雇用保険の財源が枯渇し、労働者と事業主に負担増を求める必要があると判断しました。

 

.

今年度の保険料率は、労働者が賃金総額の0.3%、事業主が0.6%ですが、

 

政府内では来年度の料率を労働者0.5%、事業主0.85%とする案が浮上しているとのこと。

 

 

.

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021120500246&g=soc

 

 

 

 

 

関連記事

  • お知らせコラム

    雇用保険料、来年度は2倍の可能性 コロナで積立金払底

    雇用保険には①失業者に手当を払う「失業等給付事業」(育児休業給付を含む)と、②休業者や転職者らを支援する「雇用保険二事業」があります。 現在の保険料率は①が0.6%で労働者と会社が半分ずつ、...

  • お知らせコラム

    高プロの働き過ぎ防止策 実効性に懸念も

     2018年6月に成立した働き方改革関連法に盛り込まれ、19年4月に施行された高度プロフェッショナル制度(高プロ)の働き方のデータが公表されました。 高プロ適用者は、「年間104日...

  • お知らせ

    雇用調整助成金の特例、11月末まで延長 助成率、現行維持

    政府は17日、新型コロナウイルスの感染拡大で助成率を引き上げている「雇用調整助成金」(雇調金)の特例措置を11月末まで延長する方針を発表した。助成率は最大10分の10。緊急事態宣言の対象に新たに7府県...

ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ!

ページトップへ