お知らせ
出張費不正で解雇は無効 日本郵便元社員が勝訴
お知らせ2021.11.18
出張費の不正受給を理由に懲戒解雇された日本郵便元社員の男性が地位確認などを求めた訴訟の控訴審判決
札幌高裁は、「処分は相当性を欠き無効」として、解雇を無効と認定、同社に未払い賃金など約1800万円の支払いを命じました。
.
100回にわたり出張内容を偽って、約54万円を不正受給したとのこと。
.
事務に杜撰な面があったとはいえ、100回もの不正受給を繰り返しても解雇無効とは、改めて解雇の難しさを感じます。
.
https://www.sankei.com/article/20211118-RLRUMS2MV5PWVO5E2RAFY6N74M/
関連記事
-
コラム新着情報
「年収の壁」いつまで? 働き控え、助成金で解決せず
パート主婦が働く時間を増やすと世帯の手取りが減る「年収の壁」問題が注目を集めている。働き控えを生み、人手不足の要因となっているためだ。国は手取りが減らないよう助成金を設ける方針...
お知らせ最低賃金の引き上げ提言 自民、中小企業支援策も
自民党の下村博文政調会長は、新型コロナウイルス感染症の影響で賃金格差が広がっているとして、最低賃金の引き上げを加藤勝信官房長官に要請しました。 .下村氏は、「最低賃金引き上げで企...
お知らせコラム助成金情報雇用調整助成金4千万円を不正受給 返還額は1億円以上
既にお知らせした雇用調整助成金の不正受給案件ですが、 石川県加賀市の山代温泉にある旅館「みやびの宿 加賀百万石」の運営会社が、 雇用調整助成金計約4千万円を不正に受給していたと明ら...
ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ!
-
【受付時間】9:00~18:00
【定休日】土曜・日曜・祝日