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上野厚生労働大臣会見概要(令和7年10月24日)

お知らせ2025.10.27

【閣議報告等】

・令和7年版自殺対策白書を閣議決定

 

 

【記者質疑】

・社会保障改革の中で給付付き税額控除をどのように位置づけ、何を狙いにした制度と考えて制度設計の検討に関係大臣として臨むつもりか?

・労働時間規制の緩和について、これは労働時間全般の検討であって、上限規制の緩和と同義ではないというものなのか、規制緩和という指示内容を大臣としてどのように解釈しているか?

・党派を超えた社会保障の協議について、必要性や意義について、どう考えるか?

・生活保護のゆがみ調整は再度実施可能と考えているか?

・自民党と日本維新の会の連立合意書で、連立合意書の改革項目には高額療養費の見直しは含まれていないという理解でよいか?

・専門委員会では、外来特例の上限引上げについて、外来通院のがん患者・在宅患者ご本人だけではなく、ご家族にも、つまり現役世代にも負担になる上限見直しになるのではないかと考えているが、大臣の見解は?

・医療保険制度改革において、能力に応じた負担と言うのであれば、過去最高の内部留保を積み上げている大企業にこそ応能の負担を求めるべきではないか?

・病院や介護施設の経営改善、従事者の処遇改善に向けた具体的な措置を検討していると思うが、その措置の対象は病院に限らず、医科診療所や薬局も含まれるのか?

・上野大臣ご自身はこれまでの新型コロナウイルス対策を振り返って、どのような教訓や問題意識を持っているか?

・2022年からコロナや高齢化では説明できない死亡者の激増が今年になっても続いているが、このことに関する大臣の所感は?

・上記の質問は、ワクチンの話ではなくて、日本人の死亡者が激増しているということが2022年から起きているということなのだが ...

・副反応疑い報告制度に基づく事例と健康被害救済制度の死亡認定事例を調べたところ、死亡認定事例のうち3割しか副反応疑い報告がなされていなかったということが前大臣での調査で明らかになっているが、この情報が大臣に届いているかどうか?

・上記のことを聞いて、この副反応疑い報告だけで安全性を評価しているというということ、これが3割しか報告されていないという現状をお聞きになってどう思うか?

・「アルコールは大麻と違い、昔から使われているから安全」と主張しているが、もっと若者が納得するようなエビデンス、科学的根拠を示すべきではないか?

・欧米先進国ではアルコールは合法ドラッグとみなされているにもかかわらず、日本では一般的にはドラッグではないかのような扱いになっているが、国際協調主義の観点からも、「アルコールはドラッグ」とちゃんと啓発していくべきではないか?

・「アルコールはドラッグ」という認識か、そうではないか?

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00862.html

 

 

 

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