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武見厚生労働大臣会見概要(東京慈恵会医科大学附属病院視察後)(令和5年年11月13日)

お知らせ2023.11.14

武見厚生労働大臣と河野デジタル大臣が東京慈恵医科大学付属病院を視察しました。

 

その報告です。

 

こういうマイナ保険証やその他のデジタル化に積極的な医療機関ばかりを視察しているようですが、むしろデジタル化が遅れている医療機関を視察して、その実態を把握する方が余程大臣としてやるべき仕事のような気がしますが ...

 

慈恵医大付属病院と一介の個人診療所を同等に見てはいけません。

 

 

武見敬三厚生労働大臣:

本日は東京慈恵会医科大学附属病院に、河野デジタル大臣と私で視察に来させていただきました。その理由は、この病院は当初よりマイナ保険証の活用に積極的であり、そして実際の受付の状況といったものも、他院と比べて円滑に組み立て、そしてまた9月の段階ですでに4,500件ほどお使いになるようになっています。したがって、この実態をしっかり視察させていただき、これからどのようにすれば、さらにより多く、こうした病院で活用していただけるか、そのためにもぜひ1回現場に来てみようということで、確認をしに来ました。登録のところのスムーズさだけでなく、会計というプロセスも非常に簡略化されてくる。そしてまた同時にこれからは、1月に健診情報と薬剤情報も見られるようになり、さらに患者様に対する、より質の高い医療の提供ができるようになるというお話も、今日、伺ってきたところです。1度使って仕組みを作っていただくと、確実に次から次へとより効果的に使えるようになり、デジタル化の本領が発揮されるということの1つの見本であるだろうと思い、今日は確認をさせていただきました。私からは以上です。

 

河野太郎デジタル大臣:

東京慈恵会医科大学附属病院は、非常にデジタル化に積極的ですので、今日は武見大臣と共にまいりました。今度の補正予算の中で、デジタル庁としても、マイナンバーカードを保険証として使うだけでなく、診察券であったり小児医療費や高齢者その他の受給者証としても活用したいというところをしっかりサポートする予算を入れ込んでおります。そしてマイナンバーカードを使っていただくための全国での体験キャラバンのようなことも補正予算に盛り込みました。マイナンバーカードをしっかり保険証として、あるいはその先の診察券や受給者証として使っていただけるような後押しをやってまいりたいと思います。私からは以上です。

 

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/0000194708_00621.html

 

 

 

 

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