お知らせ
「4 人に 1 人」の大学 3、4 年生が、就活において「ChatGPT(生成 AI サービス)」を利用
お知らせ2023.07.21
~AI の活用で作業や情報整理の時間短縮、思わぬ気づきを得る効果も評価~
株式会社ベネッセホールディングスとパーソルキャリア株式会社の合弁会社:株式会社ベネッセ i-キャリア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:乾 史憲)が運営する、doda 発の新卒オファーサービス「doda キャンパス」は、大学 3、4 年生を対象に、就活における「ChatGPT(生成 AI サービス)」(以下、ChatGTP)の活用実態を調査しました。
【調査結果サマリー】
■大学 3、4年生の 26.5%が、就活で「ChatGPT」の利用経験があることが明らかに
<利用経験のある学生>
■就活での具体的な活用場面のトップは、「企業の志望動機の作成」(63.6%)
■活用理由のトップ 3 は「時間短縮のため(企業分析や ES 作成などの作業時間)」(60%)、「時間短縮のため(今後のキャリアや自己分析などの思考整理)」(45.8%)「話題になっているため/興味本位で」(43.3%)
■利用のメリットとして、77.5%が「自分では思いつかない気づきが得られた」と回答。デメリットについては、「なかった」と回答した学生が 65.3%
■約 95%の学生が書類選考や面接対策で「役立った」と回答
■就活で「今後も使いたい」学生は 63%という結果に
<利用経験のない学生>
■利用しない理由として、「必要性を感じない」「基本的に就活は自分の力でやりたい」「志望動機や自己 PR 文は自分の頭で考えて作りたい」などのコメントがあがった
https://www.benesse-i-career.co.jp/news/20230720release.pdf