春闘平均賃上げ率3.18％ 2013年以降最も高い状況に（岡山）｜社会保険労務士をお探しなら岡山県倉敷市にある大島事務所

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お知らせ2023.06.15

ことしの春闘について、連合岡山は６月５日までの回答をまとめたところ、平均の賃金引き上げ率が３.１８％と、比較できる２０１３年以降、最も高い状況となったと発表しました。

連合岡山は、ことしの春闘で６月５日までに経営側から回答があって交渉を終えた７１の労働組合の状況を公表しました。

それによりますと、定期昇給とベースアップ相当分をあわせた賃金引き上げ率は、平均で３.１８％となっています。

これは去年の同じ時期を１.３６ポイント上回り、比較できる２０１３年以降、最も高くなっています。

また平均の賃上げの額は月額で７６２９円と、こちらも去年の同じ時期に比べて３３３１円高くなっています。

連合岡山はことしの春闘で、物価上昇を上回る５％程度の賃上げを求めています。

６月５日の時点で、大半の企業で回答が終っていて、連合岡山は「賃上げ率と金額は高い水準を保っている。７月には最終的な賃上げ率を発表できるが、３％以上となるよう粘り強く交渉を続けたい」としています。

（NHK 岡山NEWS WEB）

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