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水戸京成百貨店が3億円不正受給 コロナ助成金『取締役が主導』
お知らせ2023.02.03
老舗デパート「水戸京成百貨店」は、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金など計約3億687万円を不正受給していたとのこと。
取締役総務部長が主導した組織的犯罪
従業員の出勤日数を減らして休業と偽る手口
実際は出勤した従業員に「休んだ」と虚偽申請させていたもの。
同百貨店は受給総額にペナルティーを加えた計約13億4500万円を国に返還することになります。
このような不正受給はまだまだ氷山の一角
従業員からの通報により発覚したものです。
雇調金の特例措置もとりあえずは今年3月まで、支給が一段落したこれからが調査の本番です。
このような従業員からの通報も今後どんどん出てくるものと思われます。
https://mainichi.jp/articles/20230131/k00/00m/040/290000c