第二新卒の「転職理由」に関して調査|社会保険労務士をお探しなら岡山県倉敷市にある大島事務所へお任せ下さい。

大島事務所
  • TEL:086-421-2601
  • お問い合わせ

【受付時間】9:00~18:00  
【定休日】土曜・日曜・祝日

》サイトマップはこちら

お知らせ

第二新卒の「転職理由」に関して調査

お知らせ2023.08.18

第二新卒の転職理由は「もっとやりがい・達成感のある仕事をしたい」が最多

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、アンケート調査を実施しました。今回は、「転職理由」に関して調査。社会人経験3年以上の「ヤングキャリア」の転職理由は、「給与・年収をアップさせたい」が54.2%で最多となりました。一方、社会人経験3年未満の「第二新卒」の転職理由は、「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」が最多。ヤングキャリアはより「給与・年収アップ」を、第二新卒はより「仕事のやりがい・達成感」を重視していることが明らかになりました。

 

【TOPICS】
(1)社会人経験3年以上の「ヤングキャリア」の転職理由は、「給与・年収をアップさせたい」が最多
(2)社会人経験3年未満の「第二新卒」が転職で実現したいことは「希望する仕事に従事できること」が最多

 

【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなりつつある今、働き手による主体的なキャリア形成への関心が高まり、転職を通じてキャリアを形成したいと考える人も増加傾向です。転職への関心が高まるなか、20代の転職意向について調査しました。

 

【調査詳細】
(1)社会人経験3年以上の「ヤングキャリア」の転職理由は、「給与・年収をアップさせたい」が最多

社会人経験3年以上の「ヤングキャリア」の転職理由は、「給与・年収をアップさせたい」が54.2%で最多。次いで、「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」33.0%、「残業を減らしたい、休日を確保したい」29.7%が続きました。

社会人経験3年未満の「第二新卒」の転職理由は、「もっとやりがい・達成感のある仕事がしたい」が36.2%で最多。次いで、「給与・年収をアップさせたい」35.8%、「残業を減らしたい、休日を確保したい」26.8%が続きました。転職理由は、ヤングキャリアと第二新卒で大きな違いはないものの、ヤングキャリアはより「給与・年収アップ」を、第二新卒はより「仕事のやりがい・達成感」を重視していることが分かります。

(2)社会人経験3年未満の「第二新卒」が転職で実現したいことは「希望する仕事に従事できること」が最多
転職において実現したいことも、社会人経験3年以上の「ヤングキャリア」と、社会人経験3年未満の「第二新卒」では異なる結果となりました。ヤングキャリアが転職で実現したいことは、「給与・年収が上がること」が59.9%で最多。次いで、「希望する仕事に従事できること」36.3%、「プライベートな時間を確保できること」34.4%が続きました。一方、第二新卒が転職で実現したいことは、「希望する仕事に従事すること」44.5%が最多。次いで、「給与・年収が上がること」42.5%、「良好な人間関係を築けること」36.2%が続きます。

卒業後3年以内の「既卒」が就職で実現したいことは、「希望する仕事に従事できること」46.8%が最多。次いで、「スキルを身につけて成長できること」44.3%、「良好な人間関係を築けること」35.4%が続きました。

 

■調査概要
・調査期間:2023年7月3日~2023年7月16日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」サイト来訪者)
・有効回答数:561名
・調査方法:インターネットでのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

 

◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001093.000013485.html

 

(株式会社学情 / 8月2日発表・同社調査データより転載)

 

 

 

 

 

関連記事

  • お知らせ

    非正規雇用の給与・待遇に関する企業調査(2023年)

    正規・非正規間での待遇差是正のため「基本給」を改定した割合は、大企業49.9%、中小企業40.5%。直近半年間にアルバイトの給与を上げた企業は6割超えで過去最高に。業種別では「飲食・フード」が最も高く...

  • お知らせコラム

    大学生・大学院生の就職に関する意識調査—コロナ禍での変化

    22年卒の75.6%が「テレワークや在宅勤務の制度があれば利用したい」と回答 =学情調べ= .就職情報サービス会社 学情は23日、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就...

  • お知らせ

    がん診断後に離職2割

    国立がん研究センターは、全国166の医療機関で2016年にがんと診断された7,080人の治療や療養の実態について調査を行った(2019年)。がん患者の約8割近くが受けた治療に納得していると答えている。...

ご相談・ご依頼はお気軽にどうぞ!

ページトップへ