お知らせ
コロナ利用したマタハラ解雇にテレワークセクハラ。増加する新たなハラスメントに専門家が警鐘
お知らせ2021.09.07
コロナ禍の中で、テレワークが推奨されているところですが、コロナを利用した解雇や、テレワークが新たなハラスメントの温床となっていることが問題視されています。
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実際には業績悪化していないのに、コロナによる業績悪化を偽って育児休業からの復帰を拒否された例
WEB会議で「すっぴんが見たい」「部屋が見たい」などのセクハラ発言を受けた例
オンラインの画面に自宅の様子が写り私的なことで追及を受けた例
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テレワークに絡んで、4割の人が「在宅勤務中に上司からオンラインでプライベートに関する質問を受けた」と回答し、「上司から常に仕事をしているかの連絡や確認」をされている人も4割を超えており、常時「監視」されているように感じている人が多いようです。
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厚生労働省では今後、テレワークガイドラインの改正が予定されていますが、有識者達は「改正にあたってはジェンダーの視点や、家族や家庭生活への影響を盛り込んだ議論が行われるべき」だと指摘しています。
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https://www.businessinsider.jp/post-241707