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連合が実施した『なんでも労働相談ダイヤル』の相談内容トップ3は「最賃」「ハラスメント」「解雇」

新着情報2017.12.21

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連合では、今年10月になんでも労働相談ダイヤルを実施しましたが、相談内容等の集計結果が発表されました。

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連合「なんでも労働相談ダイヤル」
2017年10月 相談集計報告

https://www.jtuc-rengo.or.jp/soudan/soudan_report/data/201710.pdf

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受付件数は1,211件(前年比13.6%増)で、相談内容の上位は以下の通りとなっています。

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(1)最低賃金(199件)
(2)セクハラ・パワハラ・嫌がらせ(148件)
(3)解雇・退職強要・契約打切(95件)
(4)退職金・退職手続(84件)
(5)雇用契約・就業規則(73件)

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前年はランク外だった「最低賃金」に関する相談がトップになったのは、2017年度の最低賃金が9月末から各都道府県で順次適用されるタイミングに合わせ「みんなが対象最低賃金!連合労働相談ホットライン 2017年度地域別最低賃金が改定されました」を実施したためであり、主な相談内容は以下の通りとなっています。

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〔主な相談内容〕
「最低賃金は、アルバイトの更新時期まで適用されないと言われた」
「月間の労働時間の長さから換算すると現在の月給は最低賃金を下回っているのではないか」
「娘が最低賃金で長時間働かされている」
「夫が休みもなく働いており心配である」

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