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コラム

出血性胃潰瘍で死亡の男性を労災認定 消化器系疾患では異例 労基署

コラム2023.06.05

脳血管疾患、虚血性心疾患や精神疾患などで労災認定

 

されるケースは数多ありますが、消化器系疾患で

 

労災認定されることは珍しいですね。

 

 

死亡前の直近1カ月の時間外労働が約122時間、

 

その前の1カ月が約113時間に上ったということですから、

 

過重労働として十分労災認定される状況ではあります。

 

 

脳、心臓、精神障害については、

 

長時間労働や、業務による心理的負担との因果関係が

 

医学的に確立したものとして明記されていますが、

 

消化器系疾患では、まだ認定基準はありません。

 

 

長時間労働はもとより、心理的なストレスも万病の元

 

 

すべての疾患について、認定基準を策定することは不可能ですが、

 

どんな疾患であれ、労災認定されることはあり得る

 

ということを心しておくことが必要でしょう。

 

 

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/7cbd710abc033f0a48ec8e2d41e0706c4731873c

 

 

 

 

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