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確定拠出年金導入企業が急速拡大しています
新着情報2018.06.14

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厚生労働省の調査によると、確定拠出年金を導入する企業が急速に広がっており、3月末で3万社を突破しました。企業が年金の運用リスクを負わずに済むうえ、人手不足のなか、福利厚生を充実して人材の確保に結び付けたい企業のニーズにも合い、上向きな景気動向のなかでの株高も追い風となっているようです。
発表によると、4月末時点の加入事業主数は3万456社。直近の1カ月では187社が新規加入しました。
加入者本人の運用リスクはありますが、税制優遇があり、企業型は掛け金が月5万5,000円まで非課税になります。導入には労使の合意が必要ですが、株価が上昇傾向にあるため、従業員の理解も得やすい環境にあるようです。
他の制度からの切り替えだけでなく、これまで企業年金がなかった中小企業などが導入する事例も増えており、加入を考える企業には良いタイミングといえるかもしれません。
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発表によると、4月末時点の加入事業主数は3万456社。直近の1カ月では187社が新規加入しました。
加入者本人の運用リスクはありますが、税制優遇があり、企業型は掛け金が月5万5,000円まで非課税になります。導入には労使の合意が必要ですが、株価が上昇傾向にあるため、従業員の理解も得やすい環境にあるようです。
他の制度からの切り替えだけでなく、これまで企業年金がなかった中小企業などが導入する事例も増えており、加入を考える企業には良いタイミングといえるかもしれません。
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- 厚生労働省 確定拠出年金 福利厚生
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